5歳よりバイオリンを始め、その後にピアノと幼少期よりクラシック音楽好きの両親の影響により様々なクラシック音楽に触れて育つ。その後エレキギター、バンド活動、路上ライブなど多ジャンルの音楽に触れる。
21歳より本格的にピアノを学び始め、大阪音楽大学ピアノ科卒業後、渡米。その後インディアナ大学ジェイコブズ音楽院に進み、修士課程を修了。留学中ではピアノソロだけでなく室内楽、伴奏の分野でも研鑽を重ね、卒業リサイタルでは演奏の技術力と共に独創的な表現力が絶賛された。
卒業後もアメリカ西海岸を中心に複数のソロコンサートを開催し、各地でその独創的な演奏スタイルとライブスタイルで高い評価を受けた。
帰国後の現在は日本を拠点に、主に日米で演奏活動を展開中。ピアノトークライブと題するサロンコンサートは、演奏だけではなくその深い知識とユーモアに溢れるトークで各地で高い評価を受けている。現在は、NHK文化センターと朝日カルチャーにて講師としても活躍している。これまでに野田広、永井正幸、ルーク・ギレスピー、エミール・ナウモフに師事を受ける。
5歳からピアノを始めるなど、幼少期よりギフテッド教育を受ける。仁川芸術高校を卒業し、檀国大学に首席入学。学長賞などで表彰され、2つの奨学金を獲得。その後渡米、国際的な音楽家を多数輩出しているインディアナ大学Jacobs School of Music大学院に入学し、エミール・ナウモフに師事。大学院入学試験での演奏が高い評価を受け、2つの全額奨学金(フルスカラシップ)を授与された。そしてアイオワ大学音楽学部に進学し、セニア・ノシコバの元で博士課程を修了。生活費を含む全額奨学金を受ける。
アイオワ大学では特に伴奏者として絶大な評価を得て、様々な楽器のピアノ伴奏やミュージカルの伴奏でも活躍した。中でも声楽科教授や、フルート科教授のエイミー・シェンデルのリサイタルの伴奏などで絶賛を受けた。博士課程開始後、ピアノ音楽院で入学前教育の指導にあたる。多くの生徒がコンクールで入賞を果たし、音楽理論でのハイスコアを記録。
大学での指導では、ピアノ科と副科ピアノ両方のグループレッスンを担当し、生徒からの絶大な支持を得る。
コンクール歴
American Protégé 国際音楽コンクールで1位を獲得し、褒賞としてカーネギーホールでの演奏を経験。The American Prize in Piano Performance (ロリン・ホランダー賞)受賞、国際音楽コンクール「ブリュッセル」グランプリ・ヴィルトゥオーゾ第一位、WPTAシンガポール国際ピアノ・コンクール第一位、ミューズ国際音楽コンクール優勝、国際オンラインピアノアートコンクールグランプリ受賞、アイオワ大学協奏曲コンクール優勝など。